なっつゴト。

50代のささやかな日常

なんだかね。

「これ、よごしちゃったんだけど買わなきゃダメですか」

 

ベビーカーを押した若くてオシャレなママさん。

ベビーカーのホルダーにおっきなタピオカドリンク。

 

どうして汚れたのか、いくつか持ってた服のうち、2枚にいくつもタピオカドリンクのシミ。

「はいっ!お買い上げ頂きます!」

なんて、言えたらいいけどさ。

「(上に)確認してきますのでお待ちください」

わかってたけどもちろん上の答えも同じ。

「買ってくれとは言えないよねー(苦笑)いいよ。」

 

すみません、と謝ってくれたけど。

正直に伝えてくれてよかったけど。

しれっと売り場に戻されて他のお客さんが知らずに買うはめにならずによかったけど。

もちろんその商品は廃棄で売り物にならないわけで。

 

なんだかね。

なんでこっちが、損しないといけないわけ。

そもそも店内飲食は禁止。

(持ち込むの見てわざわざ声掛けないこっちも悪いかもだけど、ドリンクホルダーに掛けてあるものまで注意しないよね)

持ってくるならちゃんと管理してよ。

万引きされたのと一緒だよ。

そりゃ高級ブランドじゃないし

安いファストファッションだけどさ。

お金払ってあなたが買うまでは店のものなんだよ?

 

 

 

医者付き添いの日々

今まで元気でほっておき過ぎたため、

父を引き取ってまずしたことは

医者に連れていくこと。

 

二ヶ月に一度くらいの

内科通い程度はしていたが

あの年代の(特に)爺さんは

好き好んで医者へなど行かない。

 

入れ歯が合わない、メガネが合わない言い始めたので

チャンスとばかり、歯医者、眼科に行ったところ、

三本抜歯の入れ歯作り直し、

白内障手術という大ごとになりました。

 

あんなに本が好きで年中読んでいたのに

きっと不自由だったんだろうなあ。

もっと早く無理にでも連れていくんだった。

 

ほったらかし過ぎを今更反省。

 

手術に至るまで検査やら説明会やら。

そんな検査をする中で今度は尿のpsaが高いのが見つかり

今日は紹介状を持って大病院の泌尿器科へ。

白内障が終わったら翌月はMRI、結果によっては検査入院。

何事もないといいですが。

 

こんなで私の休みの半日は潰れています。

 

でも

一人で来てるお年寄り、すごいなあ、と思う。

うちなんか順番来て名前呼ばれても聞こえないし

マスクな上に早口で、何階で検査して、次はここで待って、言われても

全然わかんなくてうろうろしちゃいそうだけど。

 

自分が一人になった時

しっかりしてないとなあと思った。

息子なんて頼れないもんなあ、、、

 

 

 

 

 

 

父の小銭問題

ブログ、1年も放置してた😅

 

夏から父をこっちに呼んで

二世帯で一緒に暮らしている。

 

夜と私がいる時の昼ごはんを一緒にするくらいで自分のことは自分でできるのでそれほど大変でもない。

たまに父のおごりで近所で昼を外食したり。

 

実家にいる時から、缶に小銭を貯めているのを知っていた。

かなりな量があるなとは思っていた。

 

私はカードが使えるところなら数百円でもカードで払うし、半端なポイントをキャッシュレス決済で使ったりするからほとんど現金払いをしない。

現金しか使えない八百屋さんとかのために持ち歩いてるようなもの。

 

父は現金一筋である。

スマホもないし、クレカも持っていないから。

 

なので買い物するたび、札で支払い、お釣りの小銭を(多少は持ち歩くけど)缶へ入れていたのだろう。

レジでモタモタするのがいやだから、10円以下の小銭なんて使わなかったんだろう。

 

郵便局のATMが小銭に手数料がかかるようになった。

他の金融機関がそうなる前にあの缶の中身をどうにかしなければ!

 

買い物のセルフレジでこっそり使おうにもたいがい30枚までしか使えないのだ。

 

とりあえずATMなら一度に100枚までは入れられるらしい。

「100枚ずつまとめておけ」←宿題

 

買い物ついでにビニール袋に100枚づつ入った一円玉を持って口座のある都銀の無人ATMへ。

なんと硬貨が入れられない!

 

帰って調べたら店舗内にあるATMじゃないと硬貨は入金できないそうだ。詰まったりしたら対処できないから。そりゃそうだ。

 

父のも私のも、最寄り駅には無人のATMしかない…ダメじゃん。

銀行によっては窓口なら300枚まで、ってとこもあるのだが1円玉300枚のために窓口の手を煩わす?

 

他銀行だとATMの入金は振込扱いになる都銀だが、信金ならいけるというので行ってみたが、

硬貨は自分とこの預金者じゃないとATMの入金はできない。

 

結果、硬貨は口座のある銀行の支店内のATMじゃないと入金できない。

ことがわかった💦

 

何台もATMあるところで世間一般の給料日やごとうび、月末月初、月曜日、金曜日…を除いた日に100枚づつ何回かに分けて入金…

させてもらうしかない。

 

ちなみに父の1円玉は、ゆうに3000枚、他にも5円10円もある。

 

地道に行くっきゃない😭

 

硬貨ってなんでこんな嫌われ者になっちゃったかね…

 

仕事のやりがい

土曜日、売り場で大学生風の男性客に声を掛けられた。

「何枚か買いたいので見てもらえませんか」

デパートでも高級店でもないので

ふだんそんなにガッツリ接客をすることは無いが、こういうのは本当に嬉しい。


「何をお探しですか?」

「コートを」


ロングのトレンチとコットン素材のコートを試してもらう。

学生さんかな?わたし的にはカジュアルな綿コートの方が今着ているお洋服には合いそうだけど、背があるお客様だからダブルのトレンチも映えそう。

若いと腕も長いからXLだな…


気に入ってくれた。サイズもバッチリ👌


「あとベストありますか?」

ニットベストなら断然Vネックのアレだな、こっちはLで行けるだろう、と思いこれも試してもらう。


気に入ってくれた。


「あとカーディガンも」

これも背がある方だし、前を留めるとセーターふうにも着られるボリュームのあるカーデをオススメしてみた。

中はカットソーでもいいし、今からならフランネルシャツとかもいいですよー、なんて話からシャツ選びへ。

これもXLだな、と思いつつ、少し色の入った、でも落ち着いたトーンのフランネルシャツをオススメしてみる。

我ながらボリュームカーデにぴったりだ。

結果、コート、カーデ2、シャツ2、ベストをお買い上げしてくれた。


人って、身につける色には自然とこだわりがあると思う。

今着ている色とそんなに離れないトーンの色を買うものだ。

いくつかピンクを身につけているな、って人はまたピンクを買うし、グリーン着てるな、って人はまたグリーンを買う。

そんな不思議な場面をよく見る。

その色が好きだしきっと着ていて落ち着くんだね。


今日みたいに「服を見てほしい」って言われた時は「この人には絶対これいいな」ってモノがあったとしてもあえて強くはすすめない。

今着ているものの雰囲気に似たような形や色のトーン、そんなものを選ぶ。

半歩くらい客観的な目を加えて、ちょっとだけ今よりおしゃれになるようにオススメするのだ。

販売員から見て「絶対こっちの方が似合うな」とか「それはやめた方がいいな」ってこともあるけど…それは言っちゃいけない。

着る人が満足して幸せになることが一番だからね。

販売員に無理強いされて押し付けられても結局着なかったりしたら悲しいし。


自分の好きなアイテムや色もいいけどたまにはプロの客観的な意見を聞いてみると、違う自分を発見できるかもです。


素敵に着てくれるといいな

あのお客様。




ワクチン接種 2回目その後

だいぶ接種から経ってしまったが

備忘録に。

 

打った当日深夜から熱の出るような気配。

すぐ寝たが、やはり朝起きたら発熱。

すぐイブを飲んでひたすら寝る。

飲んでいたせいか37度台前半から後半で、

38度までは行かなかったけれどやはり発熱は辛い。

結局6時間おきくらいにイブを服用して、

接種から3日目の昼くらいにようやく平熱に。

幸いなことに二回目も腕の痛さはなし。

 

ひょっとしたら接種後の腫れは

打ち手の技量による?と思ったこんな話があったので書いておく。

 

同僚がモデルナ1回目を打ち、結果ものすごく腫れた。

2回目の接種のとき、その話をしたら

奥から医師が出てきて打ってくれ、

全然腫れが違ったらしい。

なんでも筋肉注射は難しく、神経に触れてしまうと大変なんだとか。

私も内科医で接種したので、腫れなかった。

 

発熱や倦怠感は全くその人の体質で仕方ないにしても

打ち手の技量で苦痛がひとつ避けられるなら。

 

これから打つ方の参考になれば。

 

ワクチン接種1回目、その後

火曜日にかかりつけ医でファイザーワクチンの接種をした。

予約は午後3:30くらいだったがその日は休診にしてワクチン接種のみに対応していたようで、待合室には20人くらいの人がいた。

医者も大変だ。


摂取時の痛みは想像していたより全然軽くすぐに終了、15分待合室で経過観察して帰宅。

3週間後の同時刻に2回目の予約を入れられる。


帰ってからも体調の変化も腕の腫れもなく、日常家事を普通にこなす。

夕飯食べ終わったころに「すこしだるいかな」くらい。


翌水曜日。

ちょっと倦怠感が強くなってきたので早めに買い物に行き惣菜をいくつか買い、2日分のカレーを作っておく。

案の定午後からは微熱に強い倦怠感。

ちょっと動くと暫くソファから動けない。

日頃、天気の悪い日や、疲れたな、と感じるときの倦怠感とはまるで別物。

明日の出勤も危ういかもと思ったので職場にも一報を入れておく。

幸い私は腕の腫れや痛さはなく、触れば痛い程度で生活に支障がなかったのが幸いだ。

この倦怠感に腕の痛さまであったらほんとに何も出来ない。

夜になって頭痛もあり、イブを服用。

解熱剤は色々言われているけど、接種医はなんでもいいと言っていた。辛ければ家にあるものを飲んで、と。

私もそれで軽減したし、わざわざ買い求める必要はないと思う。


3日目木曜日

起床時に37.3℃。欠勤した。

まだ強い倦怠感が続き、家族を送り出した後すぐ寝る。

夕方くらいにようやく倦怠感が治まり熱も安定。峠を越したようだ。


ちょうど天気もグズついて悪かったり、以前起こしためまいの兆候もあって、予防のために薬を飲んでいた事もあり、普段よりは体調は落ちていたと思う。

前週に受けた長男が「3日くらい腕が痛かっただけ」だったので軽く考えていたのに私の方がよっぽど副反応が重かった。

念の為、接種後2日くらいは休養が取れるようにして臨んだ方がいいと思う。

特に主婦は買い物したり作り置きしたり。

人によって反応はいろいろで職場にも「全くなかった」って人もいるし。

打ってみないとわからない、ってのが怖いけど。




美容院の替え時

かれこれ5,6年通っている美容院がある。

 

電車に乗ってまでわざわざ通うのは

気に入っているからである。

 

はずだった。

 

のに。

 

最近なんかマンネリなのである。

最初の頃切ってもらったときのような感動がない。

 

私は大きいサロンがきらいだ。

担当スタイリストの下にアシスタントがつき、

指名はしても切るだけで

あとは全部アシ任せ。

 

人気スタイリストは

何人も同時進行しているから

一工程終わるごとに待たされる。

後ろやそばをひっきりなしに人が通る。

頼まなければ替えてくれない読み終わったままの雑誌。

シャンプーしてそのまま、いい加減冷えてくる頭。

疲れる。

 

そんな思いを大手有名チェーンで何回かして懲り、今の小さいサロンに行き着いた。

椅子わずか5、スタイリスト2、アシスタント3。

 

非常に目が届く。

雑誌を替えて、と頼まなくても次が来る。

コーヒーの好み、シャンプーの力加減まで把握しててくれる。

 

スタイリストは男性が好きだ。

でも、いかにも…な

「女の心理なんて全部わかってるぜ」的な

ギラギラしてるのも苦手だし、

イケメンすぎるのも居心地が悪い。

 

ほど良かった。

年齢的にもこっちが気を使うほど若くなく

ギラギラもイケメン過ぎもなく。(失礼)

 

何より仕上がりの満足度が高かった。

生えぐせを熟知し、そのなかでのスタイル作り。

2ヶ月は持つカット。

 

仕上がりを褒められることも多かったし

帰ってからの扱いも楽だった。

なにより押し売りがない。

スタイリング剤とか、追加メニューとか。

一度いいスプレーないか聞いたとき、

「ケープいいですよ」

花王の?)

「うちでも使いたいくらいですよ笑

さすがに美容院だから使えないけど」

(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…

なんていい人なんだ。

 

なのに。

 

思い切って違うところに行ってみることにした。

もしも戻る時には「コロナだから仕方なく近所で済ませてましたー笑」

って言えばいいじゃん。

 

1軒目のチャレンジ。代官山。

人気No.1の女性スタイリストらしい。

まあまあだ。

 

でも。

この店のシャンプー台が無理だ。

首が痛いーーー

あり得ない。

今どきフルフラットじゃないなんて。

 

 

2軒目のチャレンジ。銀座。

今までのところから数分。

前を通ってしまう。

ごめんね。

彼氏がいるのに男友達と二人でご飯食べに行く気分だ。(例え)

 

店長を指名してみた。

おっと、写真より実物はなかなかのギラギラだ。

でも、許容範囲かな。

 

ここのヘッドスパが神だった。

整体師が監修しているらしい。

なるほど。

これはババアにはポイント高い。

 

コーヒーもおいしい。(食べ物に弱い)

アテンドさんの案内が素晴らしい、うちの店にスカウトしたい(ダメです)

同じビルのテナントにエンリケのすし屋が入っている。

いつか会えるかもしれない。(YouTube見てる)

 

カットの仕上がりは満足だった。

自分でセットするのも、ほぼ美容院と同じスタイルになる。

 

少し通ってみようかな?

 

ケープ推しスタイリスト←さんも

よかったけど…

 

女と美容院って

なんでこんなにめんどくさいんだろうね。

 

長年やってもらってた美容師さんが

独立したからと、

わざわざ2時間くらいかけて通ってるやつもいたな

遠くなったからなかなか行けなくて、と

いつも半端に伸びた髪と分け目の白髪目立ってたけど

それってどうなん?

って思って見てたっけ。

 

女にとって

美容院と化粧ポーチを替えるタイミングは

本当に難しい。