なっつゴト。

50代のささやかな日常

医者付き添いの日々

今まで元気でほっておき過ぎたため、

父を引き取ってまずしたことは

医者に連れていくこと。

 

二ヶ月に一度くらいの

内科通い程度はしていたが

あの年代の(特に)爺さんは

好き好んで医者へなど行かない。

 

入れ歯が合わない、メガネが合わない言い始めたので

チャンスとばかり、歯医者、眼科に行ったところ、

三本抜歯の入れ歯作り直し、

白内障手術という大ごとになりました。

 

あんなに本が好きで年中読んでいたのに

きっと不自由だったんだろうなあ。

もっと早く無理にでも連れていくんだった。

 

ほったらかし過ぎを今更反省。

 

手術に至るまで検査やら説明会やら。

そんな検査をする中で今度は尿のpsaが高いのが見つかり

今日は紹介状を持って大病院の泌尿器科へ。

白内障が終わったら翌月はMRI、結果によっては検査入院。

何事もないといいですが。

 

こんなで私の休みの半日は潰れています。

 

でも

一人で来てるお年寄り、すごいなあ、と思う。

うちなんか順番来て名前呼ばれても聞こえないし

マスクな上に早口で、何階で検査して、次はここで待って、言われても

全然わかんなくてうろうろしちゃいそうだけど。

 

自分が一人になった時

しっかりしてないとなあと思った。

息子なんて頼れないもんなあ、、、